コーヒー豆の焙煎度と味の違い早わかりガイド

焙煎度は大きく4段階

焙煎度代表的な呼び方味の特徴
浅煎り(ライトロースト)シナモンロースト酸味が強く、フルーティーで華やかな香り
中煎り(ミディアムロースト)ハイロースト、シティロースト酸味と苦味のバランスが良い、最も一般的なタイプ
中深煎り(ミディアムダークロースト)フルシティロースト苦味とコクが強まり、香ばしさが増す
深煎り(ダークロースト)フレンチロースト、イタリアンロースト強い苦味とスモーキーな香り、酸味はほぼ感じない

同じ豆・同じ産地でも、焙煎度によって味の印象は大きく変わります。「酸味が苦手」という人は中〜深煎り、「フルーティーな香りを楽しみたい」という人は浅〜中煎りから試すのがおすすめです。

焙煎度は抽出方法にも影響する

  • 浅煎り: 豆が硬く、成分が出にくいため、やや細かめに挽く・お湯の温度を高め(90℃前後)にするなど、抽出条件を丁寧に調整する必要がある
  • 深煎り: 豆がもろく成分が出やすいため、粗めに挽く・お湯の温度をやや低め(80℃台)にしないと、苦味や雑味が出やすい

同じ抽出方法・同じ挽き方でも、焙煎度が違うだけで仕上がりの味は大きく変わります。豆を変えるときは、焙煎度も意識して挽き方や温度を調整すると失敗が減ります。

ミルクを合わせる飲み方には深煎りが向いている

エスプレッソやカフェラテなど、ミルクと合わせる飲み方をする場合は、苦味とコクがしっかりした中深煎り〜深煎りの豆の方が、ミルクの甘さとのバランスが取りやすい傾向があります。逆にブラックでハンドドリップを楽しむ場合は、浅煎り〜中煎りの豆の個性が活きやすくなります。

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